MT4で自動売買を行う際、注文時のスリッページと手じまい時のスリッページは通常どのくらいに設定しますか?
ChatGPTの回答:
MT4で自動売買を行う際のスリッページ設定は、以下の要因によって適切な値が変わります。
一般的なスリッページ設定の目安
✅ 注文時(エントリー時)のスリッページ
- **2~5 pips(または20~50ポイント)**が一般的
- スキャルピングなら 1~3 pips(10~30ポイント) で厳しめに設定
- ボラティリティの高い時間帯(指標発表時など)は 5~10 pips(50~100ポイント) に広げることも
✅ 手じまい時(クローズ時)のスリッページ
- **2~10 pips(20~100ポイント)**が一般的
- ストップロスやテイクプロフィットが執行される場合、スリッページを考慮しないことも多い
- 手動決済やトレイリングストップを使う場合は 5~10 pips(50~100ポイント) にすることが多い
考慮すべきポイント
-
ブローカーの約定品質
- ECN口座なら 1~3 pips(10~30ポイント) でも約定しやすい
- DD(ディーリングデスク)方式なら 5 pips(50ポイント)以上 必要なことも
-
取引通貨ペアと市場の流動性
- EUR/USDやUSD/JPYは流動性が高く スリッページは少なめ
- マイナー通貨ペアや指標発表時はスリッページが大きくなる傾向
-
ボラティリティの影響
- 指標発表・市場オープン時はスリッページが大きくなる ため、設定を広めにする
-
スキャルピング vs. スイングトレード
- スキャルピングなら「小さなスリッページでも影響が大きい」ため 厳しめ(1~3 pips)
- スイングトレードなら 5~10 pips(50~100ポイント) でも問題ないことが多い
具体的なMQL4コード例(注文時のスリッページ設定)
double slippage = 30; // 3 pips (30ポイント)
OrderSend(Symbol(), OP_BUY, 0.1, Ask, slippage, 0, 0, "Buy Order", 0, 0, Blue);
※ slippage
は ポイント単位(1 pips = 10ポイント)で指定
結論:どのスリッページが最適か?
- 短期トレード(スキャルピング):1~3 pips(10~30ポイント)
- 通常のデイトレード:2~5 pips(20~50ポイント)
- スイングトレードや手じまい時:5~10 pips(50~100ポイント)
状況に応じて バックテストやデモ口座で確認 しながら、適切なスリッページを設定するのがベストです。
例えばOANDAで、注文して必ず1時間後に決済するシステムの場合のスリッページは?
ChatGPTの回答:
OANDAで 「注文後、必ず1時間後に決済する」 システムのスリッページ設定を考える場合、以下のポイントを考慮すると適切な値が決まります。
OANDAのスリッページ特性
✅ OANDAの主な特徴
- NDD(ノン・ディーリングデスク)方式 で透明性が高い
- ECNに近い約定方式 のため、スリッページは比較的小さい
- 流動性の高い時間帯ならスリッページはほぼ発生しない
- 指標発表時やボラティリティの高い時はスリッページが広がる
✅ OANDAの約定スリッページ
- 通常時: 0~2 pips(0~20ポイント)
- 指標発表時や市場オープン時: 3~5 pips(30~50ポイント)
- 低流動性の時間帯(NYクローズ前後など): 2~4 pips(20~40ポイント)
注文時のスリッページ設定
「注文して1時間後に手じまいする」ということは、エントリー時のスリッページを 狭く設定して有利な価格で入ることが重要 です。
エントリー時の推奨スリッページ
- 標準: 2 pips(20ポイント)
- スキャルピング寄りの戦略なら厳しめに: 1 pips(10ポイント)
- 指標発表やボラティリティが高いときは広めに: 3~5 pips(30~50ポイント)
double slippage_entry = 20; // 2 pips (20ポイント)
OrderSend(Symbol(), OP_BUY, 0.1, Ask, slippage_entry, 0, 0, "Buy Order", 0, 0, Blue);
手仕舞い(決済時)のスリッページ設定
1時間後に必ず決済するシステム なので、
- 成行決済なら、スリッページを少し広めにして確実に約定させるのが良い
- 市場の流動性が安定している時間帯なら 2~5 pips(20~50ポイント)
- 指標発表や市場クローズ前後なら 5~10 pips(50~100ポイント)
決済時の推奨スリッページ
- 通常時(安定した時間帯):3 pips(30ポイント)
- 変動が激しい時間帯:5~10 pips(50~100ポイント)
double slippage_exit = 30; // 3 pips (30ポイント)
OrderClose(OrderTicket(), OrderLots(), Bid, slippage_exit, Red);
結論:OANDAでのスリッページ設定(1時間後に決済システム)
注文時スリッページ | 決済時スリッページ | |
---|---|---|
通常時(安定) | 2 pips(20ポイント) | 3 pips(30ポイント) |
指標発表時 | 3~5 pips(30~50ポイント) | 5~10 pips(50~100ポイント) |
低流動性(NYクローズ前後) | 2~4 pips(20~40ポイント) | 5~10 pips(50~100ポイント) |
OANDAの場合、通常時は2 pips(20ポイント)、決済時は3 pips(30ポイント)で問題なし ですが、指標発表時は広げるのが安全です。
OANDAで直ちに確実に約定させたい場合のエントリー時と決済時のスリッページは?
ChatGPTの回答:
OANDAで「直ちに確実に約定させたい場合」のスリッページ設定
OANDAで 「確実に注文・決済を成立させる」 ことを最優先するなら、スリッページを 大きめ に設定する必要があります。
1. OANDAのスリッページ特性(2025年時点)
✅ NDD(ノン・ディーリングデスク)方式のため、比較的約定しやすい
✅ 通常時のスリッページ:0~2 pips(0~20ポイント)
✅ 指標発表時や急変動時はスリッページが5~20 pips(50~200ポイント)まで広がる
✅ 流動性が低い時間帯(NYクローズ前後など)は、3~10 pips(30~100ポイント)程度のスリッページ発生
2. エントリー時のスリッページ設定
「直ちに確実に約定させたい」場合は、スリッページを 広く設定 する必要があります。
- 通常時:5 pips(50ポイント)
- 指標発表時や急変動時:10~20 pips(100~200ポイント)
- 流動性の低い時間帯:5~10 pips(50~100ポイント)
double slippage_entry = 50; // 5 pips (50ポイント)
OrderSend(Symbol(), OP_BUY, 0.1, Ask, slippage_entry, 0, 0, "Buy Order", 0, 0, Blue);
3. 決済時のスリッページ設定
決済時も 「確実に約定させる」 ことを優先するなら、スリッページを 広め にするのが安全。
- 通常時:5~10 pips(50~100ポイント)
- 指標発表時や急変動時:10~20 pips(100~200ポイント)
- 流動性の低い時間帯:5~15 pips(50~150ポイント)
double slippage_exit = 100; // 10 pips (100ポイント)
OrderClose(OrderTicket(), OrderLots(), Bid, slippage_exit, Red);
4. OANDAで「直ちに確実に約定させたい場合」のスリッページ設定まとめ
エントリー時スリッページ | 決済時スリッページ | |
---|---|---|
通常時 | 5 pips(50ポイント) | 5~10 pips(50~100ポイント) |
指標発表時・急変動時 | 10~20 pips(100~200ポイント) | 10~20 pips(100~200ポイント) |
低流動性の時間帯 | 5~10 pips(50~100ポイント) | 5~15 pips(50~150ポイント) |
結論
✅ 「確実に約定させたい」場合、5~10 pips(50~100ポイント)を標準にし、指標発表時は最大20 pips(200ポイント)まで許容
✅ ただし、大きすぎると不利な価格で約定する可能性があるため、スリッページと約定価格のバランスを考慮
✅ スリッページを広げることで確実に約定するが、不利なレートで入るリスクもあるため、バックテストで最適な値を調整するのがベスト